マッサージは心をこめて…

もう数年前になりますが、結婚式の3日前にエステティシャンの友人より全身マッサージをして頂きました。
バリでマッサージの手法を取得した友人で、すごく気持ちいいよ~と周りの評判もよくとてもウキウキして友人のサロンへ向かいました。中へ入るとほんのり薄暗い空間に、バリ風のBGMが流れておりそれだけで癒されました。
ベットへ横たわり、ぬくもりのあるオイルを足へ垂らして頂き、友人の手が動き始めた瞬間から物凄く気持ちがよく、まるで友人の手が10本あるかのような優しすぎず強すぎずのちょうどいい力加減にうっとりとしました。足以外の部分もして頂いたのですが、結婚式の準備で疲れていた私はあまりの気持ちよさにうつらうつらと夢の中に入っていました。でも、この気持ちよさはきっと当分味わうことはない!寝てしまったらもったいない!という自分もおり、睡魔との闘いでもありました。
マッサージ自体も最高に気持ちがよかったのですが、私がその時しみじみと感じたのは、自分に触れる人がいい波動やいい気を出しているとそれが手からも伝わり心身癒されるのだろうということです。いくらマッサージが気持ちのいいものだったとしても、マッサージをしてくださる方が嫌々していたり疲れているとやはりそれが手から伝わりここまで気持ちよくはならないのではと思いました。
マッサージは体もですが、心もほぐしてくれる…そんなマッサージをこれからもうけていきたいなと思います。

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